1Passwordの評判・料金・機能を徹底レビュー
家族もチームも、これ1つで安全に
概要
パスワード・クレジットカード・秘密のメモまで一元管理。直感的なUIと強力なセキュリティで、個人からビジネスまで幅広く支持される定番ツール。
機能一覧
| 2fa | 対応 |
| mobile_app | 対応 |
| secret_key | 対応 |
| watchtower | 対応 |
| family_plan | 対応 |
| travel_mode | 対応 |
| vault_sharing | 対応 |
| passkey_support | 対応 |
| browser_extension | 対応 |
メリット
- 直感的で洗練されたUI
- Watchtower(漏洩監視)が優秀
- Travel Mode(旅行時に機密データを非表示)
- ファミリープラン(5人まで)がお得
- パスキー対応済み
デメリット
- 無料プランがない(14日間トライアルのみ)
- 最安でも月450円(年払い)
- ブラウザ拡張が若干重い場合がある
1Passwordを選ぶ前に知っておくべきこと
1Passwordはパスワード管理ツールの中で最も知名度が高い。だが「有名だから良い」では判断にならない。無料プランがないこのツールに月450円を払う価値があるのかを、機能・セキュリティ・実際の使用感から検証する。
Secret Key + マスターパスワードの二重防御
1Password最大の技術的特徴はSecret Keyの仕組みだ。マスターパスワードに加えて、アカウント作成時に128ビットのSecret Keyが生成される。サーバーにはこの2つを組み合わせた暗号化データしか保存されないため、仮に1Passwordのサーバーが侵害されても、攻撃者はデータを復号できない。
これはBitwardenやNordPassにはない独自のアーキテクチャだ。2022年のLastPassデータ流出事件以降、「サーバー侵害時にデータが安全か」は選択の最重要基準になった。1PasswordのSecret Key方式はこの問いに対する最も堅牢な回答の一つ。
Watchtower——漏洩監視の実力
Watchtowerは保存済みパスワードを常時監視し、以下を自動検出する:
- Have I Been Pwnedデータベースとの照合(漏洩済みパスワード)
- 脆弱なパスワード・再利用パスワードの警告
- 2FA未設定のサイト検出
- 期限切れのクレジットカード通知
競合ツールにも類似機能はあるが、1PasswordのWatchtowerはダッシュボードの見やすさが段違い。「全体の何%が安全か」が一目でわかるスコア表示は、セキュリティ意識を日常的に保つ仕掛けとして優れている。
料金プランの実態
| プラン | 月額(年払い) | 主な対象 | 保管庫数 |
|---|---|---|---|
| Individual | 450円 | 個人 | 無制限 |
| Families | 750円 | 家族5人まで | 共有+個人 |
| Teams | $7.99/人 | 小規模チーム | 共有+個人 |
| Business | $13.99/人 | 企業 | 無制限+管理機能 |
家族5人で使う場合、1人あたり月150円。パスワード管理の安全性を考えれば、極めてリーズナブルだ。ただし1人で使うなら月450円は、無料のBitwardenと比較すると「UIと安心感に払う対価」ということになる。
Travel Mode——他にないユニーク機能
Travel Modeは海外渡航時に「安全な保管庫」以外のデータをデバイスから一時的に削除する機能。国境検問でデバイスの提示を求められた場合に、業務データや個人の機密情報を守れる。帰国後にワンタップで復元できる。
ビジネスで海外出張が多い人にとっては、これだけで1Passwordを選ぶ理由になりうる。
向いている人・向いていない人
最適: セキュリティを妥協せず使いやすさも求める人。家族で共有したい人。海外渡航が多いビジネスパーソン。
不向き: 無料で使いたい人(→Bitwarden)。NordVPNユーザーでセット割引を活かしたい人(→NordPass)。
2026年4月時点の情報です。最新の料金は1Password公式サイトでご確認ください。
こんな人におすすめ
セキュリティと使いやすさを両立したい個人・家族